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昭和49年の開館以来の充実した調査・研究の成果を公開し、県民に広く郷土の歴史を知ってもらうことを念頭に展示室の改装・増築が行われ、平成4年10月、装いも新たに博物館活動が開始された。展示にあたっては、通史展示を基本とし、茨城の歴史の流れを大きく変えた時代の変革期の歴史的事象を、「歴史の光」と称して、各時代の展示スペースの中心に据えている。 ●「歴史の光」は象徴的な複製資料を中心に、映像、大型イラスト、解説グラフィック、そして茨城からみた日本の歴史を年表で表し、パッケージ化した展示構成となっている。 ●視覚的に時代を区分するためのテーマカラーと時代を象徴するテーマパターンを設け、学術的な内容を身近なものにするように努めた。