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本館は、「交錯する文化の波」をメインテーマに、他地域との比較、交流を映像を軸に展示する、時代を先取りしたハイテク博物館である。特に、120席のシアターは、横9m、縦2mの3面シームレス大型スクリーンを設置、大島ミチル作曲のオリジナルサウンドに乗って海上の道が語られるなど、新しい映像メディアを採り入れたユニークな展示である。 ●常設展示は、映像ソフト18本、システム台数16セットを組み込んだメディア空間により、「物」と「事」を同時に展示した。 ●東シナ海を扱った広大な展示テーマに対応して、展示中頃目まで4カ国語で表示し、海外からの来館者に配慮した。 ●展示資料製作においては、町民が積極的に参加して、町のシンボルとしてのミュージアムづくりに成功した。